Dear Minasama,,, こんばんわ。日本はThe best season of Sakura、そして早くも散りに入っている頃だと思いますが、本当は今頃私も日本で桜にアッパーにさせられてるはずだったのに、、、今年は桜を見逃してしまいかなり残念。。。です
Baliは雨季の終わりかけということでまだ強烈な日差しが続いており、日中はもちろん３０℃超えで、毎日夏バテ寸前で汗水垂らしつつも仕事に励んでおります。というのも気づけばもうそろそろ日本に遠征する時期が近づいてきたので、New collectionの仕上げ諸々に追われる日々でございます。
しかし、２週間前の３月２１日は誕生日で、バリの正月Nyepiとちょうど日がかぶり、ひっさびさにホリデーをしてきました。正月のNyepiというのはバリカレンダーに従い、毎年同じ日が正月というわけではなく、大体３月か４月の新月の日になります。
バリのお正月もとっても特別で前日の大晦日にはみんなが数ヶ月前から手作りする悪霊のお神輿で街中を練り歩き、日が沈むころには燃やす！１年の悪を退散！という意味で燃やします。そして静かなお正月を迎えるのです。日が登ってから２４時間外出禁止、電気も使用してはいけません、、、本来火も使ってはいけないので厳格なバリ人は１日断食します。でもバリの人、ゆるいんでけっこうみんな食べてます。
そしてツーリストも外には出れないのでホテルに缶詰めにされるわけです。そして空港も異例のCloseで１日飛行機も発着しないので、正月は逆に観光産業もスーパーやホテルは違う意味で稼ぎ時、たった１日外に出れないだけでみんなすごい量の食料を買い込んだり、余計なものも買ってたりするのです。そして在住外国人も家ではなく、ホテルに泊まりに行ったりします。ホテル内なら多少の電気を使っても許されるからです。（場合によってはいつもと同じように電気が使えます）
でも空港をはじめ、島中の電気が消えて真っ暗、人間も外に出てないわけですから、夜は島中の動物が外を自由に徘徊、そして満点すぎる星が。。。誰もいないナショナルパークのような澄んだ空気の真っ暗な夜空が見られるのです。おまけに新月なので、本当に星しか見えない、、、銀河鉄道。。。なんとか流星群とかでもないのに、流れ星もすごいのです。
というわけで今年はこの２大行事が重なり、誕生日と正月がたまたま同じ日となったのですが、小さい頃は普段はちょっとしたことで両親に怒られたりするのに、誕生日の日だけはどんなわがままを言っても怒られず、許された１年で１番スペシャルな日だったので、早く誕生日にならないかなあなんて思って１年を過ごしたものです、そして誕生日にはラッキーなことが起きる！って信じて生きてきました。
現在はこの１年も色々あったな、これからの１年も自分も含め、家族みんなが無事で健康でいられるといいな、なんて人生折り返し地点みたいな感慨深い誕生日にになっちゃってますが。。。みんなもそうなのかな？
何はともあれ、この１年はほぼ毎日楽しく笑ってストレスフリーに過ごせたらハッピー！ということで、前置きがすっかり長くなってしまいましたが、去年の誕生日に引き続き、今年の誕生日はかなりラッキーな体験をしてきました。
FacebookやInstagramなどで繋がっている方からすると（また誕生日ネタかよ）って思われるかもしれませんが、、、あまりにもラッキーだったので懲りずにBlogにも書かせて頂きます。
何がラッキーだったかというと、ずっと泊まってみたかった家具ビジネスでも成功してるフランス人＆モロッコ人のカップルがオーナーの完全にモロッコな宿、Villa balquisseに泊まることができて、しかも１ヘクタールほどの広い敷地のホテル全て貸し切り！というありえない体験。。。こんなことあるんだね？？？？？って１日に２０回くらい一緒に仕事をしているだんなさんに言っていました
なぜこうなったかというと、、、事の発端は貯めてたマイレージがもうすぐ切れてしまうということで、バリにいてもなかなかホテルとかに泊まらないし、正月も家にいたりもするし、今年はマイルを機にホテル特典に２泊変えるチャンスが来た！と思って１ヶ月前からなんとなく宿探し。。。しかしその時はたまってるマイルでは泊まりたいようなホテルもなく、、、妥協してビーチフロントの昔ながら系の宿をBookingしようかと思ってた矢先、昨日まで出ていなかったこの宿が急に特典のところに現れた！だんなさんに相談もせずに即予約！
待ちに待った3/20,,, （大晦日ですね）ホテルに着くと正月でスタッフは最小限で、しかも予約していた部屋の周辺はリノベーションをしているという理由で（お客様、アップグレードさせて頂いております）とスタッフさんに言われ（え、まさか、あそこ？？？）って思ってたまさかの３棟しかない離れのVillaへ通されました。
それがここ
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こちらの玄関を入るとまたすごい廊下が。。。誰もいないのにイスがむやみにあるよー！ |
中庭を抜けるとそこにはやたら広いリビングが。。。
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| とりあえず全部のイスに座ってみる |
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| キッチンも使い放題 |
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| ソファーにも全て座ってみる |
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この広さはなかなか写真だと伝わりません、、、とにかく広いのです！普段は３棟のゲストの共用スペースなのですが、この日はスタッフが最小限という理由もあり、他にお客さんをとっていないので貸し切り！そしてリビングの横はプライベートプールです
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プールに入水して耳も水の中につけて空を見上げると、強い太陽と木を行き交う自由な鳥が気持ち良さそうに飛んでて、天国ってこうなのかな、、、って思った
（この日は日食でもあった）
記念すべきバースデー＆お正月の朝ご飯は、スタッフの子がキッチンで作ってくれました
姫系ですね。女性はきっと喜びます。
男性は（非日常）という目で楽しんで頂けたらきっと楽しめます。
本当はホテル入り口に近いこちらの棟を予約していたのですが、ここの周辺がリノベーションということで、ここには泊まらないことになったのです。でも、こちらも充分ステキだし、何度も言うようにこの日はどこにもお客さんはいないのでここも使ってOK！なんというラッキーハプニング。。。。
そろそろ終わりにしましょう。。。ステイさせて頂いた' The Shaba' は３棟まるごと貸し切ると$1000ちょいです。３家族でバリに訪れることがある方にはかなりおすすめです。なぜならこの（貸し切り）な感じをぜひ味わって頂きたいのです。こういったこじんまり宿は１２歳以下とか断るところもあったりするのですが、ここは赤ちゃんから子供ももちろんWelcomeなので、特に娘さんがいる方は絶対喜ぶと思います！
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| 中庭もほんとにすてきー♡♡♡ |
長丁場なBlogを最後まで読んで下さり、ありがとうございます、もうすぐ日本に行くので、詳しく聞きたい方、インフォがっつりお教えいたします
個人的には、さすが家具ビジネスで成功してるだけあるなってかなり感心＆勉強になりました。そしてバリにいながらバリっぽくない宿に泊まれたのもすごくよかったです
ステイさせてもらったVilla Balquisseの' The Shaba' のWebはこちらになります
http://www.shaba-bali.com
ということで、またすぐです
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| Thank you so much for all Balquisse staffs and owner, we enjoyed so much definitely we will coming back and Bring our friends and family !!! Miss here already ! |
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